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会社の利益を上げる経営計画書の作り方
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STEP 13 [経営計画のチェック]

 
経営計画の作成が終わるとぼんやり全体が見渡せるようになったと思います。
ただし、全体が見渡せるといってもぼんやりであるため歩んだ道筋を確認し、さらに進むべき道を修正していく必要が生じます。
そのためには、経営計画は定期的にチェックを行う必要があります。少なくとも月に1度はチェックを行うといいでしょう。
その際、チェックするポイントは、次のようなところです。

 

1.実績チェック

● 利益計画・販売計画・目標B/Sの実績数字の把握をします。
● 年計表・年計グラフに記入してください。
● 目標と実績の差がどれだけあるかを知ることが大切です。
● 利益計画・販売計画は、月別の数字よりも、累計の数字にて目標と対比してください。

 

2.対策

目標達成に必要なことは『どうしたら目標を達成できるか?』ですが、目標未達成の多くの場合は、販売計画の成否が起因しています。販売計画の基本的な対策をあげておきますので、これを参考に手を打っていってください。
●  実績が目標を上回っている場合・実績と目標が一致している場合。
この場合は我が社の方針が、お客様のニーズと合致していると考え、今以上に拡販方針を取ってください。量を増やす戦略です。
●  実績が目標を下回る場合
この場合まず『方針通りの活動が行われたか?』を確認して下さい。方針通りに活動していてなのか、どうなのかがつかめないと打つ手が決まりません。方針通りに活動して実績が下回った場合は、商品と販売方法を1度修正して下さい。

 

 

さあ、夢を実現のものにしましょう。それができるのが経営計画書です。

 

 

 

 

大きな夢を持って・・・